【第3回】FX初心者が次に覚えるべきチャート分析の用語まとめ|トレンド・レンジ・サポートラインをわかりやすく解説

FXの基礎知識

FXを始めると、基本用語を覚えて、注文方法も少しずつわかってきます。
でも、その次にまた大きな壁があります。
それが、チャート分析の用語が多すぎてわかりにくいことです。

トレンド。
レンジ。
サポートライン。
レジスタンスライン。
ブレイク。
ダマシ。
押し目。
戻り。

このあたりの言葉は、FXの記事や動画、SNSでもかなり頻繁に出てきます。
でも初心者のうちは、言葉を見てもなんとなくしかわからないことが多いです。
そして、ここがあいまいなままだと、チャートを見ても結局こうなりやすいです。

「上がってるのはわかるけど、これってトレンドなの?」
「止まってるように見えるけど、レンジってこと?」
「ラインを抜けたって言うけど、どこを見てるの?」
「押し目買いって、どこが押し目なの?」

これ、かなり普通です。
むしろ最初はそうなるのが自然です。

個人的には、FX初心者がチャートで一番最初に覚えるべきなのは、高度なインジケーターの使い方ではなく、相場の形を表す言葉だと思っています。
なぜなら、相場分析って結局、
今は上がりやすいのか
下がりやすいのか
止まっているのか
どこで反応しやすいのか
この整理から始まるからです。

そして、その整理に必要なのが今回の用語です。
この記事はシリーズ第3回として、FX初心者が次に覚えるべきチャート分析の基本用語をまとめます。
前回までの「基本用語」「注文方法の用語」に続いて、今回は実際にチャートを見るときの土台になる言葉をひとつずつ整理していきます。

最初から全部を完璧に理解する必要はありません。
でも、意味がわかるだけでチャートの見え方はかなり変わります。
今まではただ上下している線に見えていたものが、
トレンド
レンジ
反発しやすい場所
抜けたら動きやすい場所
として見えてくるようになります。
ここまで来ると、FXはかなり面白くなってきます。

―――

まず最初に覚えておきたいこと

チャート分析の用語を整理するとき、最初に一番大事なのは、相場には大きく分けて“進んでいる状態”と“止まっている状態”があると知ることです。

進んでいる状態がトレンド。
止まっている状態がレンジ。

そして、その途中で意識されやすい壁が、
サポートライン
レジスタンスライン
です。

そこを抜けるのがブレイク。
抜けたと思ったのに戻るのがダマシ。
上昇の途中で一回下がるのが押し目。
下降の途中で一回上がるのが戻り。

まずはこの全体像が頭に入るだけでもかなり整理しやすくなります。
最初から複雑に考えなくて大丈夫です。
チャート分析の用語は、相場の状態を言葉で言い換えているだけです。
だから、一つずつ意味を見ていけばちゃんと理解できます。

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トレンドとは何か

FXのチャート分析で一番よく出る言葉が「トレンド」です。
これは、相場が一定方向に進んでいる流れのことです。

たとえば、価格が少しずつ高値と安値を切り上げながら上がっているなら上昇トレンド。
逆に、高値と安値を切り下げながら下がっているなら下降トレンドです。

初心者はここで、
「上がっていたら全部上昇トレンドなの?」
と感じやすいです。
でも実際にはそこまで単純ではありません。
一瞬上がっただけではトレンドとは言いにくいです。
大事なのは、流れとしてその方向が続いているかどうかです。

たとえば、
少し上がる
少し下がる
また上がる
でも全体で見ると高値も安値も切り上がっている
こういうときは上昇トレンドとして見やすいです。

逆に、
少し下がる
少し上がる
また下がる
でも全体で見ると高値も安値も切り下がっている
こういうときは下降トレンドとして見やすいです。

個人的には、初心者がまず覚えるべきなのは、
トレンド=一方向にきれいに一直線で進むことではない
ということです。
実際の相場はジグザグしながら進みます。
でも、そのジグザグの全体がどっちへ向かっているのかを見るのがトレンドです。

つまり、
上昇トレンド=全体として上向き
下降トレンド=全体として下向き
この感覚を持てるだけで、チャートの見え方はかなり変わります。

上昇トレンドとは何か

トレンドの中でも特に初心者が最初に意識しやすいのが「上昇トレンド」です。
これは、相場が上方向へ進みやすい流れです。

特徴はかなりシンプルで、
高値が前より上
安値も前より上
という状態です。

たとえば、
150円まで上がる
149円まで下がる
151円まで上がる
150円まで下がる
152円まで上がる
このように、高値も安値も少しずつ上がっているなら、かなり上昇トレンドらしい動きです。

初心者にとって大事なのは、上昇トレンドでは
基本的に買い目線が優位になりやすい
ということです。

もちろん、絶対ではありません。
でも流れが上向きなら、逆らって売るより、押し目を待って買うほうが自然な場面は多いです。

個人的には、FX初心者が最初に大損しやすいのは、上昇トレンドの中で「そろそろ下がるだろう」と逆張りしすぎることだと思っています。
相場って、思っているよりトレンドが続くことがあります。
だからまずは、上がっている相場に無理に逆らわない感覚を持つことがかなり大事です。

下降トレンドとは何か

下降トレンドは、相場が下方向へ進みやすい流れです。

上昇トレンドと反対で、特徴は
高値が前より低い
安値も前より低い
という状態です。

たとえば、
150円から149円へ下がる
149.5円まで戻る
148円へ下がる
148.8円まで戻る
147円へ下がる
こういう形なら、かなり下降トレンドらしいです。

下降トレンドでは、基本的に
戻したところが売られやすい
という特徴があります。

初心者は「かなり下がったからそろそろ反発するかも」と思いやすいですが、下降トレンド中は、その考えだけで買うとかなり危ないことがあります。
なぜなら、安く見えてもさらに下がることが普通にあるからです。

個人的には、上昇トレンドより下降トレンドのほうが、初心者には怖く感じやすいと思っています。
でも見方は同じです。
ジグザグしながらでも、全体として高値と安値が切り下がっているなら、流れはまだ下向きです。
だからまずは、
下がっている相場では戻り売りが意識されやすい
この感覚を持つことが大事です。

レンジとは何か

次に絶対覚えておきたいのが「レンジ」です。
これは、相場が一定の幅の中で上下していて、はっきりした方向感がない状態を指します。

たとえば、
150円から151円の間を何度も行ったり来たりしている
こういう相場はレンジと言われやすいです。

初心者が最初に混乱しやすいのは、
「動いているのにトレンドじゃないの?」
というところです。
でもレンジでも価格は普通に動きます。
違うのは、全体として上にも下にも抜けきれていないことです。

つまり、
上がるけど止まる
下がるけど止まる
また上がる
また下がる
この繰り返しです。

レンジ相場では、トレンド相場と考え方が少し変わります。
トレンドでは流れについていくのが基本ですが、レンジでは
上に近づいたら売りが出やすい
下に近づいたら買いが出やすい
という見方が出てきます。

ただし、レンジはずっと続くわけではありません。
どこかで上か下に抜けることがあります。
ここがまた難しいところです。

個人的には、初心者が一番やりにくいのは実はレンジ相場だと思っています。
なぜなら、方向感がないのに、なんとなく「そろそろ上かも」「そろそろ下かも」と決めつけやすいからです。
だからまずは、
レンジ=方向感がはっきりしない状態
と理解して、無理にトレンド扱いしないことがかなり大事です。

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サポートラインとは何か

チャート分析でかなり重要なのが「サポートライン」です。
これは、相場が下がってきたときに支えられやすい価格帯や線のことです。

日本語では「下値支持線」とも言います。
つまり、ここまで下がると買いが入りやすく、反発しやすい場所です。

たとえば、
何回も149円付近で下げ止まっている
なら、その149円付近はサポートラインとして意識されやすいです。

ここで大事なのは、サポートラインは必ず反発する魔法の線ではないということです。
あくまで、相場参加者が意識しやすい場所です。
だから、そこで反発することも多いですが、割れることもあります。

初心者のうちは、ラインを一本引いたら絶対だと思いがちです。
でも実際の相場はそんなに単純ではありません。
線ぴったりで止まることもあれば、少し抜けてから戻ることもあります。

個人的には、サポートラインは
ここから先は買いが入りやすいかもしれない場所
くらいの感覚で見るのがちょうどいいと思っています。
絶対視しすぎず、でも無視もしない。
このバランスがかなり大事です。

レジスタンスラインとは何か

レジスタンスラインは、サポートラインの反対です。
これは、相場が上がってきたときに止められやすい価格帯や線のことです。

日本語では「上値抵抗線」とも言います。
つまり、ここまで上がると売りが出やすく、押し戻されやすい場所です。

たとえば、
何度も151円付近まで上がっては下げている
なら、その151円付近はレジスタンスラインとして意識されやすいです。

レンジ相場では、このレジスタンスラインとサポートラインの間を行ったり来たりすることがかなり多いです。
だから、この2つのラインを意識できるだけで、チャートの見え方はかなり変わります。

ただし、レジスタンスラインも絶対ではありません。
強く抜けることもあります。
だから、
「ここでは絶対下がる」
ではなく、
「ここでは売りが出やすいかもしれない」
くらいで見るのが大事です。

個人的には、初心者が最初にラインを引くときは、きれいに一本で決めようとしすぎなくていいと思っています。
相場って、ぴったり同じ価格だけで反応するわけではなく、少し幅を持って反応することも多いです。
だから、サポートもレジスタンスも、
反応しやすいゾーン
として見る感覚を持てるとかなり実践的です。

ブレイクとは何か

ブレイクは、サポートラインやレジスタンスラインを抜けることです。
これはFXでかなり重要な言葉です。

たとえば、ずっと151円で上値を抑えられていた相場が、ついに151円を超えて上へ進んだ。
これが上方向へのブレイクです。

逆に、149円で何度も支えられていた相場が、ついに149円を割って下へ進んだ。
これが下方向へのブレイクです。

なぜブレイクが重要かというと、相場はレンジやもみ合いのあと、どこかで流れが出やすいからです。
そのきっかけになるのがブレイクです。

初心者向けにかなりざっくり言うなら、
今まで止まっていた壁を越えること
がブレイクです。

だから、ブレイクのあとに相場が勢いづくことがあります。
その流れに乗るトレードを狙う人もかなり多いです。

ただし、ここで重要なのが次の「ダマシ」です。
ブレイクしたように見えても、本当にそのまま進むとは限りません。
この違いを知らないと、かなり振り回されやすいです。

ダマシとは何か

ダマシは、ブレイクしたように見えたのに、結局元の範囲に戻ってしまう動きのことです。

これ、初心者がかなりやられやすいです。
たとえば、151円のレジスタンスを超えたから「上だ」と思って買う。
でもそのあとすぐ下に戻って、結局上抜け失敗。
こういうのがダマシです。

逆もあります。
149円を割ったから「下だ」と思って売る。
でもすぐ戻ってきて、結局下抜け失敗。
これもダマシです。

なぜダマシが起きるのかというと、相場には
ストップを巻き込む動き
短期筋の飛びつき
一時的なニュース反応
などがあるからです。
だから、ラインをちょっと抜けたからといって、毎回本物のブレイクとは限りません。

個人的には、初心者がチャートで一番最初に覚えるべき現実のひとつが、このダマシだと思っています。
相場って、教科書どおりにきれいには動かないです。
だからこそ、
抜けた=絶対そのまま進む
と思い込まないことがかなり大事です。

ブレイクとダマシはセットで覚えるべき言葉です。
本物のブレイクもある。
でも、ダマシもかなり多い。
この感覚があるだけで、飛びつきエントリーはかなり減ります。

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押し目とは何か

押し目は、上昇トレンドの途中で一時的に下がる動きのことです。

上昇トレンドって、ずっと一直線で上がるわけではありません。
途中で少し下がって、また上がることが普通にあります。
その一時的な下げが押し目です。

たとえば、
150円から151円へ上がる
151円から150.5円へ少し下がる
そこからまた152円へ上がる
この150.5円へ下がった部分が押し目です。

初心者向けにかなり簡単に言えば、
上昇の途中にある休憩のような下げ
です。

そして、押し目はかなりよく使う言葉です。
なぜなら、上昇トレンドでは「押し目買い」がよく意識されるからです。

押し目買いというのは、上がっている流れの中で、一回下がったところを狙って買う考え方です。
これはかなり基本的な発想です。

個人的には、初心者が最初に無理な高値追いをしやすいのは、押し目の感覚がないからだと思っています。
上がっているのを見ると、ついその場で飛びつきたくなる。
でも、トレンド相場では少し待てば押し目が来ることも多いです。
この感覚があるだけで、かなり落ち着いて見られるようになります。

戻りとは何か

戻りは、押し目の反対です。
これは、下降トレンドの途中で一時的に上がる動きのことです。

下降トレンドも一直線で下がるわけではありません。
途中で少し反発して、また下がることがよくあります。
その一時的な上げが戻りです。

たとえば、
150円から149円へ下がる
149円から149.5円へ少し上がる
そこから148円へ下がる
この149.5円へ上がった部分が戻りです。

戻りもかなり重要です。
なぜなら、下降トレンドでは「戻り売り」がかなり意識されるからです。

戻り売りというのは、下がっている流れの中で一回上がったところを狙って売る考え方です。
これもFXではかなり基本です。

初心者は、下がりすぎたところを見ると「そろそろ上がるかも」と思いやすいですが、下降トレンドではその反発がただの戻りで終わることも多いです。
だから、
反発した=もう上昇に転換した
と決めつけるのは危ないです。

個人的には、押し目と戻りをセットで覚えるとかなり整理しやすいと思っています。
押し目は上昇の途中の下げ。
戻りは下降の途中の上げ。
まずはこのシンプルな理解で十分です。

押し目買いとは何か

押し目がわかると、その次に必ず出てくるのが「押し目買い」です。
これは、上昇トレンドの途中で一時的に下がったところを狙って買うことです。

たとえば、上昇トレンドが続いていて、少し調整で下がった。
そのあとまた上へ行きそうだと思って買う。
これが押し目買いです。

押し目買いがよく使われる理由はかなりシンプルです。
上昇トレンドに乗りたいけど、高値をそのまま追いかけるのは怖い。
だから、一回下がったところで入りたい。
この考え方です。

初心者向けにかなり大事なのは、押し目買いは
安くなったから買う
ではなく、
上昇トレンドの中で一時的に下がったから買う
ということです。

ここを勘違いすると、ただ落ちているだけの相場を押し目だと思って買ってしまいやすいです。
でも、それが本当に押し目なのか、ただの下落なのかはかなり大きい違いです。

個人的には、初心者は「押し目買い」という言葉を聞くと、なんでも下がったら買えばいいように感じやすいですが、それはかなり危ないと思っています。
押し目買いは、トレンドが上向きであることが前提です。
ここはかなり重要です。

戻り売りとは何か

戻り売りは、押し目買いの反対です。
これは、下降トレンドの途中で一時的に上がったところを狙って売ることです。

たとえば、下がっている相場が少し反発した。
でも全体の流れはまだ下向き。
その反発が止まりそうなところで売る。
これが戻り売りです。

下降トレンドでは、この考え方がかなりよく使われます。
なぜなら、ずっと下げ続けるわけではなく、途中で少し戻すことが多いからです。
その戻りを待って売るほうが、変な場所で飛びつき売りするより落ち着いて入りやすいです。

初心者のうちは、売りの感覚が少し難しく感じるかもしれません。
でも考え方は押し目買いと同じです。
違うのは流れが下向きだということだけです。

個人的には、初心者は上昇トレンドでは高値を追いかけやすく、下降トレンドでは安値を追いかけやすいです。
でも実際には、どちらも一度の調整を待ったほうが落ち着いて入りやすいことが多いです。
その意味で、押し目買いと戻り売りの考え方はかなり大事です。

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ラインが意識されるとはどういうことか

チャート分析を見ていると、
「このラインが意識されている」
という言い方がかなり出てきます。
これは、多くの人がその価格帯を見ていて、反応しやすい状態のことです。

たとえば、何回も止まっている価格。
何度も反発している価格。
何度も跳ね返されている価格。
そういう場所は、相場参加者の記憶に残りやすいです。

だから、
またそこに来たら買おう
またそこに来たら売ろう
抜けたら動きそう
という注文や意識が集まりやすいです。

これが、ラインが意識されるということです。

初心者は、ラインを引くこと自体を目的にしやすいですが、本当に大事なのは
なぜそこで反応しやすいのか
を考えることです。
ただ線を引くだけでは意味が薄いです。
その線に、過去の反応や注文の集まりやすさがあるから重要になります。

個人的には、ラインって魔法の線ではなく、人の意識が集まりやすい目印だと思っています。
この見方ができると、サポートやレジスタンスもかなり理解しやすくなります。

チャート分析の用語で初心者がつまずく理由

ここまで読んで、言葉の意味自体はそこまで難しくないと感じたかもしれません。
でも初心者がつまずくのには理由があります。

それは、言葉の意味と実際のチャートがつながらないからです。

トレンドの意味は読んだ。
レンジの意味も読んだ。
サポートラインもわかる。
でも、実際のチャートを見ると
「これってどっちなの?」
となる。

これはかなり普通です。
むしろそうなるのが自然です。

だから、最初は一発で正解を当てようとしなくて大丈夫です。
大事なのは、
今は流れがあるのか
止まっているのか
どこで止まりやすいのか
を少しずつ見る癖をつけることです。

個人的には、チャート分析って暗記科目ではなく、見慣れる科目だと思っています。
言葉の意味を知る。
チャートで探す。
また意味を確認する。
この繰り返しでかなりわかるようになります。

初心者がチャート分析でやりがちなミス

初心者がチャート分析でやりがちなミスはかなりあります。
でも特に多いのはこのあたりです。

まず、トレンドが出ていないのにトレンドだと思い込むこと。
少し上がっただけで上昇トレンド、少し下がっただけで下降トレンドと決めつけると、かなり振られやすいです。

次に、レンジ相場でブレイクを待たずに飛びつくこと。
方向感がないのに、自分の都合で「そろそろ上だろう」と決めて入ると、レンジの往復に巻き込まれやすいです。

さらに多いのが、ダマシを知らずにブレイクに飛びつくことです。
ラインを少し抜けただけで「本物だ」と思い込みやすい。
でも実際には、抜けたように見えて戻る動きはかなり多いです。

そして、押し目とただの下落を混同すること。
戻りとただの反発を混同すること。
これもかなりあります。

個人的には、初心者が最初にやるべきなのは、当てにいくことではなく、
今の相場はどの言葉で説明できるか
を考えることだと思っています。
今はトレンドか。
レンジか。
ラインが意識されているか。
押し目なのか。
戻りなのか。
ここを言葉で整理できるだけで、かなり無駄なエントリーは減ります。

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まずどの用語から覚えるべきか

最初から全部を同時に覚える必要はありません。
初心者がまず覚える順番としては、個人的にはこうです。

まず、
トレンド
レンジ

次に、
サポートライン
レジスタンスライン

そのあとに、
ブレイク
ダマシ

最後に、
押し目
戻り
押し目買い
戻り売り

この順番がかなり自然です。
なぜなら、まず相場全体の状態がわからないと、細かい入り方の考え方はわかりにくいからです。

今は進んでいる相場なのか。
止まっている相場なのか。
どこが壁になっているのか。
それを抜けたのか。
それとも戻ったのか。
そのあとに押し目や戻りを考える。

この順番で見るだけでも、チャートはかなり整理しやすくなります。

個人的には、初心者が最初に一番意識するべきなのは、
チャートを見てすぐ注文したくならないこと
だと思っています。
まずは状態を言葉で整理する。
それから注文を考える。
この順番がかなり大事です。

チャート分析の用語がわかると何が変わるのか

ここまでの用語が整理できると、FXの見え方はかなり変わります。
今まではただ上下している線にしか見えなかったものが、
上昇トレンド
下降トレンド
レンジ

反発
失敗したブレイク
押し目
戻り
として見えてくるようになります。

これ、かなり大きいです。
なぜなら、相場って結局「状態の把握」がかなり大事だからです。
どれだけ注文方法を知っていても、今の相場の状態がわからなければ使いにくいです。

たとえば、
レンジなのにトレンドフォローをしようとする
下降トレンドなのに押し目買いのつもりで逆張りする
こういうズレが起きやすくなります。

でも、用語の意味が整理できていると、
「あ、今はトレンドじゃなくてレンジっぽいな」
「ここはレジスタンスで何回も止められてるな」
「これは本物のブレイクじゃなくてダマシかも」
という見方が少しずつできるようになります。

個人的には、ここからFXが本当に面白くなると思っています。
なぜなら、ただ当てずっぽうで売買するのではなく、相場を言葉で理解しながら見る感覚が出てくるからです。

まとめ

FX初心者が次に覚えるべきチャート分析の用語は、最初は多く感じても、整理するとそこまで複雑ではありません。

今回のポイントをまとめると、

トレンド=相場が一定方向へ進んでいる流れ
上昇トレンド=高値と安値が切り上がる流れ
下降トレンド=高値と安値が切り下がる流れ
レンジ=一定の幅の中で上下していて方向感がない状態
サポートライン=下で支えられやすい場所
レジスタンスライン=上で止められやすい場所
ブレイク=その壁を抜けること
ダマシ=抜けたように見えて戻ること
押し目=上昇トレンド途中の一時的な下げ
戻り=下降トレンド途中の一時的な上げ
押し目買い=上昇トレンドの調整を狙って買うこと
戻り売り=下降トレンドの反発を狙って売ること

このあたりが整理できれば、初心者としてはかなり十分です。

個人的には、FX初心者がチャート分析で最初にやるべきことは、難しいインジケーターを増やすことではなく、相場の状態を言葉で説明できるようになることだと思っています。
今はトレンドなのか。
レンジなのか。
どこが壁なのか。
抜けたのか。
戻ったのか。
ここを言葉で整理できるだけで、無駄なエントリーはかなり減ります。

前回までの基本用語と注文方法に続いて、今回のチャート分析用語まで整理できれば、FX初心者としてかなり土台ができてきます。
そして次に続けるなら、
テクニカル指標の用語
がかなり流れとして相性がいいです。

移動平均線、RSI、MACD、ボリンジャーバンド、ローソク足、時間足。
このあたりを次の記事でまとめると、初心者向けシリーズとしてかなりきれいにつながります。

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