FXを始めようと思ったとき、多くの人が最初にぶつかる壁があります。
それが、用語が多すぎることです。
チャートを見る前に、
pipsって何?
lotって何?
買いから入るってどういうこと?
スプレッドって手数料なの?
証拠金とレバレッジって何が違うの?
こんなふうに、言葉の意味が曖昧なままだと、一気に難しく感じやすいです。
でも逆に言えば、最初に使う基本用語さえ整理できれば、FXはかなり見やすくなります。
初心者がつまずきやすいのは、センスがないからでも、向いていないからでもありません。
言葉の意味が整理できていないまま、いきなり実践に入ろうとするからです。
個人的には、FXって最初から勝ち方を覚えるより前に、まず「何を見て、何を触っているのか」を言葉で理解することのほうが大事だと思っています。
意味がわからないまま注文すると、勝った負けた以前に、自分が何をしているか分からない状態になりやすいです。
それだと、相場が少し動いただけで不安になります。
だから最初は、難しいテクニカル分析や高度な戦略より、基本用語をちゃんと自分の言葉で理解することがかなり大事です。
この記事では、FX初心者がまず最初に覚えるべき超基本用語を、できるだけわかりやすくまとめます。
今回はシリーズの第1回として、最初に絶対出てくる基本ワードに絞って整理していきます。
ここを押さえておくだけでも、FX口座の画面やチャート、解説記事の見え方はかなり変わります。
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まず最初に知っておきたいこと
FXの用語は多いですが、最初から全部覚える必要はありません。
むしろ、いきなり全部入れようとすると頭が散らかります。
最初に大事なのは、
「何を売買しているのか」
「どれくらいの値動きで損益が出るのか」
「どれくらいのお金で取引するのか」
この3つを理解することです。
今回の記事では、その土台になる言葉を中心に説明します。
具体的には、次の用語です。
FX
通貨ペア
買い
売り
為替レート
pips
lot
スプレッド
レバレッジ
証拠金
ロスカット
このあたりがわかるだけで、初心者の「なんとなく怖い」がかなり減ります。
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FXとは何か
まず一番最初に出てくるのが「FX」です。
これは Foreign Exchange の略で、日本語では「外国為替証拠金取引」と呼ばれます。
言葉だけ見るとかなり難しそうですが、意味はそこまで複雑ではありません。
すごく簡単に言うと、違う国のお金を売ったり買ったりして、その値動きで利益や損失が出る取引です。
たとえば、
1ドル=150円のときにドルを買って、
1ドル=151円になったら売る。
すると1円分の値動きが利益になります。
逆に、150円で買ったあとに149円になれば、その1円分は損失になります。
これがFXの基本です。
初心者のうちは「FXは難しい金融商品」と感じやすいですが、本質だけで見ると、
安いところで買って高いところで売る
または
高いところで売って安いところで買い戻す
この考え方です。
もちろん実際には、値動きが速かったり、レバレッジが使えたりするので注意点も多いです。
でも、最初の理解としてはまずこれで十分です。
FXは、通貨の値動きで損益が出る取引。
まずここを押さえておくとかなり楽です。
通貨ペアとは何か
FXを始めると、次に必ず出てくるのが「通貨ペア」です。
これは、どの国のお金とどの国のお金を組み合わせて取引するかを表す言葉です。
たとえば有名なのは、
ドル円
ユーロドル
ポンド円
豪ドル円
などです。
ドル円なら、米ドルと日本円の組み合わせ。
ユーロドルなら、ユーロと米ドルの組み合わせです。
ここで初心者が混乱しやすいのが、「どっちを買ってどっちを売るの?」という点です。
でも考え方はシンプルです。
たとえばドル円なら、ドルを円で買うイメージです。
ドル円が150円から151円に上がるということは、
「1ドルを買うのに必要な円が増えた」
つまり、ドルが強くなって円が弱くなった、という意味です。
逆にドル円が150円から149円に下がるなら、
ドルが弱くなって円が強くなった、ということになります。
この感覚は最初かなり大事です。
FXは単独の通貨を見ているというより、2つの通貨の力関係を見ている世界です。
だから通貨ペアという考え方が出てきます。
個人的には、初心者が最初にやるべきなのは、ドル円やユーロドルみたいな代表的な通貨ペアの動きを毎日少しずつ見ることだと思っています。
言葉だけ覚えるより、実際の値動きとセットで見たほうがかなり早く慣れます。
買いとは何か
FXでは「買いから入る」という言葉がよく出てきます。
これは、その通貨ペアが上がると思って注文することです。
たとえばドル円が150円のときに買うというのは、
「これからドル円は上がるだろう」
と考えてドルを買うことです。
その後、151円になれば利益。
149円になれば損失。
これが買いの基本です。
株をやったことがある人にはかなりわかりやすいと思います。
安いところで買って、高くなったら売る。
FXの買いも考え方は同じです。
ただ、FXでは「買い」も「売り」もかなり気軽にできるので、初心者のうちはそこが逆に混乱しやすいです。
でもまずは、
買い=上がると思って入る
これだけ覚えればOKです。
売りとは何か
FXには、株の初心者が最初に驚きやすい特徴があります。
それが、最初に売りから入れることです。
売りというのは、
その通貨ペアが下がると思って注文することです。
たとえばドル円が150円のときに売る。
その後149円まで下がったら利益。
151円まで上がったら損失。
最初は「持っていないのにどうやって売るの?」と感じるかもしれません。
でもFXでは、仕組み上それができるようになっています。
だからFXでは、
上がると思えば買い
下がると思えば売り
この両方の選択肢があります。
ここがFXの面白いところでもあり、難しいところでもあります。
上昇相場だけでなく、下落相場でも利益を狙える可能性があるからです。
ただし、初心者のうちは「売りもできる」という事実だけで焦らなくて大丈夫です。
まずは、
買い=上がると思うとき
売り=下がると思うとき
この整理ができていれば十分です。
為替レートとは何か
為替レートは、通貨の交換比率のことです。
たとえばドル円が150円なら、
「1ドルを買うのに150円必要」
という意味です。
ニュースで「円安が進んだ」とか「ドル円が上がった」と言うときは、この為替レートの数字が動いています。
初心者がここで混乱しやすいのは、
ドル円が上がる
=円高なのか円安なのか
がごちゃごちゃになることです。
答えは、ドル円が上がると円安です。
なぜなら、1ドルを買うのに必要な円が増えているからです。
つまり円の価値が弱くなっています。
逆にドル円が下がると円高です。
1ドルを買うのに必要な円が少なくなるので、円の価値が強くなっています。
この感覚はかなり大事です。
最初は頭で覚えてもいいですが、何度も見ていくうちに自然に慣れていきます。
個人的には、ニュースを見るときに
「ドル円が上がった=円安」
「ドル円が下がった=円高」
を毎回意識するだけでも、相場の理解はかなり深まると思っています。
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pipsとは何か
FXで最初につまずきやすい代表が「pips」です。
でもこれ、意味がわかるとかなり便利です。
pipsは、値動きの最小単位のようなものです。
正式には “percentage in point” の略ですが、初心者はそこまで気にしなくて大丈夫です。
とにかく、FXでは「何円動いたか」だけでなく、「何pips動いたか」で値動きを表すことが多いです。
たとえばドル円なら、
150.00円から150.10円に動いたら、
10pips上がった
と言います。
150.00円から149.90円なら、
10pips下がった
です。
初心者が最初にややこしく感じるのは、
「1pipsって何円?」
の部分です。
ドル円のように円が絡む通貨ペアでは、一般的に
0.01円=1pips
として考えることが多いです。
だから、
0.10円動く
=10pips
1.00円動く
=100pips
になります。
このpipsを使う理由は、通貨ペアごとに値段の見え方が違っても、値動きを同じ感覚で比べやすいからです。
たとえば「今日は50pips取れた」「損切りは20pipsで置く」みたいに使います。
個人的には、初心者がまず覚えるべきなのは、
pips=FXでよく使う値動きの単位
ということです。
細かい計算はあとで慣れれば大丈夫ですが、この言葉に慣れておくのはかなり大事です。
lot(ロット)とは何か
lotは、取引する量のことです。
これも最初かなり大事です。
たとえば、同じ10pipsの値動きでも、
小さいロットで持っていれば損益は小さく、
大きいロットで持っていれば損益は大きくなります。
つまり、lotは
どれくらいの大きさで取引するか
を決める数字です。
FX会社によって細かい表示は違いますが、
1ロット
0.1ロット
0.01ロット
みたいな形で出てくることが多いです。
ここで初心者がよくやってしまうのが、lotの意味をよくわからないまま大きくしすぎることです。
これがかなり危ないです。
同じ10pipsでも、ロットが10倍なら損益も10倍になります。
つまり、lotを大きくするというのは、利益のチャンスを大きくする一方で、損失のスピードも一気に速くするということです。
個人的には、初心者が最初に一番気をつけるべき用語は、このロットかもしれません。
なぜなら、用語の意味を知らなくても注文自体はできてしまうからです。
でも、ロットの意味を軽く見たまま取引すると、想像以上の損益が一瞬で出ます。
だからまずは、
lot=取引量
ロットが大きいほど損益も大きくなる
これをしっかり覚えておくのが大事です。
スプレッドとは何か
スプレッドは、買値と売値の差です。
FXで取引するとき、表示される価格は1つだけではありません。
買うときの価格と、売るときの価格が少しズレています。
その差がスプレッドです。
たとえば、
買値が150.001円
売値が149.999円
なら、その差がスプレッドになります。
初心者向けにかなりざっくり言えば、スプレッドは
実質的なコストのようなもの
です。
注文した瞬間に少しマイナスから始まりやすいのは、このスプレッドがあるからです。
ここ、最初かなり大事です。
なぜなら、初心者は「少し上がったのにまだ利益が出ない」と感じることがあるからです。
それは、まずスプレッド分を埋めないとプラスになりにくいからです。
スプレッドが狭い口座は、コスト面で有利になりやすいです。
ただ、初心者のうちは
スプレッド=FXの実質コストのひとつ
と覚えておけば十分です。
相場を始めるときって、利益のことばかり考えやすいです。
でも、コストを理解していないと、思ったより増えない、ということが普通に起こります。
だから、スプレッドはかなり重要な基本用語です。
レバレッジとは何か
FXといえばレバレッジ。
この言葉はよく聞くと思います。
レバレッジは、簡単に言うと
少ない資金で、それより大きな金額の取引ができる仕組み
です。
たとえば10万円しか持っていなくても、レバレッジを使うことでそれ以上の規模の取引ができる場合があります。
ここがFXの大きな特徴です。
でも、ここは初心者が一番誤解しやすい部分でもあります。
レバレッジって聞くと、
「少ないお金で大きく稼げる便利な仕組み」
みたいに見えやすいです。
もちろんそれも一部は間違っていません。
でも同時に、
少ないお金で大きく損をしやすくなる仕組み
でもあります。
つまり、レバレッジは魔法ではありません。
利益の可能性も損失の可能性も大きくする仕組みです。
個人的には、初心者ほどレバレッジという言葉にワクワクしやすいですが、本当に大事なのは
レバレッジが高いほど危険も大きい
という感覚を持つことだと思っています。
FXで長く残る人は、レバレッジを派手さで使いません。
むしろ、必要以上に上げすぎない人のほうが残りやすいです。
だから最初は、
レバレッジ=少ない資金で大きい取引ができる仕組み
でもその分、損失も大きくなりやすい
これをセットで覚えるのがかなり大事です。
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証拠金とは何か
証拠金は、FXをするために口座に入れておくお金のことです。
かなりざっくり言えば、取引をするための担保のようなお金です。
FXでは、証拠金をもとに取引をします。
だから口座にお金がなければ、そもそも取引できません。
ここで初心者が混乱しやすいのが、
証拠金と実際の取引金額の違いです。
たとえば、レバレッジを使うと、証拠金より大きな金額の取引ができます。
だから、
「証拠金=そのまま取引金額」
ではありません。
証拠金はあくまで、
その取引を支えるための元になるお金
という理解が大事です。
FXの口座画面では、
有効証拠金
必要証拠金
維持率
みたいな言葉も出てきますが、最初はそこまで細かく覚えなくて大丈夫です。
まずは、
証拠金=FXをするために必要な元手のお金
これを押さえておけばOKです。
ロスカットとは何か
ロスカットは、初心者が絶対に知っておくべき用語です。
これは、損失が大きくなりすぎたときに、FX会社が自動的にポジションを決済する仕組みです。
簡単に言うと、これ以上損が広がると危ない、というところで強制的に止めるイメージです。
ロスカットがあるから、損失が無限に広がりにくくなっています。
これは安全装置としてかなり重要です。
ただし、ここで初心者が誤解しやすいのが、
「ロスカットがあるなら安心」
と思ってしまうことです。
実際には、ロスカットは助けてくれる仕組みではありますが、
ロスカットされる時点でかなり苦しい状態
です。
つまり、本当に大事なのはロスカットに頼ることではなく、
ロスカットされる前に、自分で無理のないロットや損切りを考えることです。
個人的には、ロスカットは「最後のブレーキ」だと思っています。
車でも最後にブレーキがあるから安全というより、危ない運転をしないことのほうが大事ですよね。
FXも同じです。
だから最初は、
ロスカット=損失が大きくなりすぎたときの強制決済
でも頼りすぎるものではない
と覚えておくのがかなり大事です。
初心者が用語でつまずく理由
ここまで基本用語を見てきましたが、初心者がつまずく理由ははっきりしています。
それは、言葉と実際の画面がつながっていないからです。
たとえば、
pipsの意味は読んだ
lotの意味も読んだ
レバレッジもなんとなく分かった
でも実際に口座画面で数字が並ぶと、急にわからなくなる。
これはかなり普通です。
むしろ自然です。
だから、用語を覚えるときは丸暗記しようとしなくて大丈夫です。
大事なのは、
その言葉が何を表しているのかをイメージで持つことです。
pipsは値動きの単位
lotは取引量
スプレッドはコスト
証拠金は元手
ロスカットは最後の安全装置
このくらいの整理ができていれば、最初としては十分です。
個人的には、初心者に必要なのは完璧な知識ではなく、怖さの正体を言葉で理解することだと思っています。
意味がわからないから怖い。
でも意味がわかると、何に気をつければいいかが見えてきます。
それだけで、かなり前に進めます。
ここまでの用語をどう覚えるべきか
最初から全部暗記しようとすると、たぶんしんどいです。
だからおすすめは、3つに分けて覚えることです。
まず、
取引の基本構造
FX
通貨ペア
買い
売り
為替レート
次に、
損益の感覚
pips
lot
スプレッド
最後に、
リスク管理
レバレッジ
証拠金
ロスカット
この3つに分けるだけでかなり整理しやすくなります。
初心者のうちは、チャート分析より前にこの整理ができるだけで十分です。
むしろここが曖昧なままだと、テクニカルの勉強をしても土台がグラグラしやすいです。
個人的には、FXって知識量の前に、整理力がかなり大事だと思っています。
言葉の意味が整理できている人のほうが、無駄に焦らなくて済みます。
最初から難しいことを追わず、土台から順番にいくほうが結局早いです。
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初心者が最初に一番意識したいこと
ここまで読んで、たぶん一番伝わってほしいのは、
FXは用語の意味がわかるだけでもかなり怖さが減る
ということです。
最初は難しく見えます。
でも実際には、
何を売買しているのか
どれくらい動くと損益が出るのか
どれくらいの量で持っているのか
どれくらい危険なのか
この4つがわかるだけで、かなり見やすくなります。
逆に、この4つが曖昧なまま始めると、
なんとなく注文する
なんとなく持つ
なんとなく怖くなる
なんとなく損切りする
こうなりやすいです。
これが初心者が一番しんどい流れです。
だからこそ、最初は派手な勝ち方より、言葉の意味をしっかり整理することが大事です。
まとめ
FX初心者が最初に覚えるべき用語はたくさんありますが、今回の段階では全部を完璧に覚える必要はありません。
まずは、
FX=通貨の値動きで損益が出る取引
通貨ペア=どの国のお金同士を売買するか
買い=上がると思って入る
売り=下がると思って入る
為替レート=通貨の交換比率
pips=値動きの単位
lot=取引量
スプレッド=実質コスト
レバレッジ=少ない資金で大きい取引ができる仕組み
証拠金=取引の元になるお金
ロスカット=損失が大きくなりすぎたときの強制決済
このあたりが整理できれば十分です。
個人的には、FX初心者が最初にやるべきことは、難しい分析を覚えることではなく、自分が何をしているのかを言葉で理解することだと思っています。
そこがわかるだけで、口座画面の見え方も、相場ニュースの見え方も、かなり変わります。
最初は焦らなくて大丈夫です。
まずは基本用語をちゃんと整理する。
そのあとに注文方法やチャート分析へ進む。
この順番のほうが、結局いちばんわかりやすいです。


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